【SV S1シングル 最終3228位 レート1972】ドヒドオリーヴァサイクル

 

わかと申します.

自己最高レートであること、またSV始まって最初のシーズンであることから、使用していた構築を簡単に紹介いたします.

アドバイスなど頂けますと嬉しいです.

【結果】

tn わか

最終3228位 60勝26敗 レート1972.214

(2ロムで合計889試合)

 

【使用構築】

 

 

【構築経緯】

序盤は相性補完に優れた宿木身代わりオリーヴァと毒毒ドヒドイデの並びを使っていたが、身代わり持ちや鋼タイプ/テラスタルが環境に増えていったため、苦しい立ち回りを強いられるようになっていた.

受けよりの構築では勝ちにくいと感じ、対面性能が高いポケモンとして鉢巻カイリューやメガネウルガモスを試していたが、テラスタルジャンケンを抜け出すことが出来なかった.

最終日も含めて色々試したが、最終的に対面性能が高くて行動保障があるミミッキュと襷セグレイブ、剣舞からの不意打ちでスイープ性能が高いドドゲザン、サイクル/クッション要員、また物理アタッカーが多くヘイラッシャがキツかったためオリーヴァとドヒドイデ、身代わり持ちに強く特殊との打ち合いに強いチョッキラウドボーンを採用して本構築を完成とした.

 

【単体紹介】

ドヒドイデ/黒いヘドロ

テラスタイプ:毒

特性:再生力 性格:図太い

実数値(努力値):

157(252)-×(↓)-224(↑252)-73-163(4)-55

技:トーチカ/まとわりつく/毒毒/自己再生

調整:

・HB特化余りD

 

 物理受けとして採用した. 特に本構築ではイルカマンを全く止められないため、イルカマン入りの構築には出してた. ただサーフゴーやジバコイルに大きく隙を見せてしまうため、選出率は低かった.

 

オリーヴァ/食べ残し

テラスタイプ:フェアリー

特性:こぼれダネ 性格:図太い

実数値(努力値):

177(188)-×(↓)-156(↑252)-145-129-68(68)

技:ギガドレイン/宿木の種/力を吸い取る/身代わり

調整:

・素早さ:無振り47属(カバルドン)+1

・B特化余りH (16n+1)

 ヘイラッシャが重すぎたため、対面でヘイラッシャを完封できる型のオリーヴァを採用. 後投げのタイミングの欠伸/地割れは防げないが、ヘイラッシャ対面で身代わりを貼れば、裏の物理アタッカーを含めて完封できる.

 

ミミッキュ/ラムの実

テラスタイプ:格闘

特性:化けの皮 性格:意地っ張り

実数値(努力値):

151(151)-145(↑145)-114(108)-×(↓)-126(4)-124(60)

技:影打ち/じゃれつく/ドレインパンチ/剣の舞

調整:

・化けの皮ダメージ+陽気マスカーニャの鉢巻草テラストリックフラワーを最高乱数以外耐え

・素早さ:準速70属(キノガッサなど)+2

 

 HBに大幅に努力値を割くことでマスカーニャに対面勝て、タイプ上ドラゴン勢に強い. またラムの実を持っているためキノガッサに対面勝て、カバルドンにもじゃれつくを連続で当てればステロは撒かれるが欠伸ループにハマることなく突破出来るので初手置きがしやすかった. 格闘テラスタルはドラパルトのシャドーボール半減で受けたり、受けに来るジバコイルやドドゲザンに強く出るために採用した. ただヘイラッシャに全く圧をかけれないため、裏にヘイラッシャがいる場合は剣舞からはいると化けの皮を剥がされ損になることもあった.

 

ドドゲザン/命の珠

テラスタイプ:悪

特性:総大将 性格:意地っ張り

実数値(努力値):

187(92)-205(↑252)-140-×(↓)-105-91(164)

技:ドゲザン/アイアンヘッド/不意打ち/剣の舞

調整:

・20振り67属(アーマーガア)抜き

素早さ激戦区のため大きく素早さを振って上から動けるようにした

 

 剣舞からの不意打ちの抜き性能が強く、削れた相手を不意打ちで全抜きしていく動きが多くあった.また剣舞からの悪テラスドゲザンでHB特化アーマーガア87.5%の乱数で倒せる(総大将が発動していたら確定1発)ので天然以外の物理受け(ドヒドイデクレベースモロバレル)で止まらないのが単純に強かった. ただ終盤マスカーニャカイリューのけたぐりの爆増で悪テラス切っても倒される展開が何回かあり、プレイングが難しかった.

 

セグレイブ/気合いの襷

テラスタイプ:地面

特性: 熱交換 性格:陽気

実数値(努力値):

191(4)-197(↑252)-112-×(↓)-106-152(252)

技:巨剣突撃/氷柱ばり/地震/氷の礫

調整:

・最速75属〜準速100属意識で最速で採用

サーフゴー、サザンドラミミッキュロトム系列など

 

 襷で採用することで巨剣突撃/氷柱ばり/じしん+氷の礫の対面性能が単純に高かった. まさに高級マンムーだった. 襷への警戒が薄いため、相手に見えない勝ち筋として襷で勝った試合もそこそこ有った. 

 

ラウドボーン/突撃チョッキ

テラスタイプ:フェアリー

特性:天然 性格:控えめ

実数値(努力値):

207(220)-×(↓)-120-178(↑252)-95-91(36)

技:フレアソング/シャドーボール/大地の力/テラバースト

調整:

・20振り67属(アーマーガア)抜き

素早さ激戦区のため大きく素早さを振って上から動けるようにした

(本構築のドドゲザンと同速)

・C特化余りH

 

 特殊との打ち合いに強いチョッキ型で採用した. 本構築で重いラウドボーンや流行り(?)の壁クエスパトラ、テラスタルを切ればコノヨザルに後投げから大体勝てるので選出率は高かった. 

 

【重いポケモン

ヘイラッシャ、セグレイブなど

 

【感想・お礼】

スカバイ始まって最初のシーズンでしたが、思うような結果は出せませんでした. ただ889試合潜ったことは今後生きてくると信じてるので、今月以降も高いモチベーション保っていきたいと思います.

アドバイスや質問など何かありましたら、わか(@waka_im)までお願いします.

 

参考

・はるまき実況ch

・くろこch(メン限)

・iwanのゲーム実況ch

何体かご紹介の型を使ってました

(最終構築に無いポケモンも含めて)

 

写真